こんにちは。
iroherb caféです。
今日の朝は涼しかったです。季節はこのまま秋に向けてまっしぐらだといいのですが。
日中はまだまだ夏の名残を残しています。
9月中秋の名月も昨晩で、確実に秋は近づいています。
でも、植物は季節をよく知っています。
秋の果物と言えば ぶどう です。旬を迎えました。
短い間ですが、収穫されている間カフェではショートケーキでご用意いたします。
バニラスポンジに北海道産の生クリーム、自家製オレンジママレードを
サンドしました。
このケーキに使っているぶどうは 柳井市日積の「瀬戸の太陽」農園さんのものです。
先日お邪魔致して、いろんなお話を伺いました。
つくっていらっしゃる品種は5つ。
ブラックビート ゴルビー 瀬戸ジャイアンツ 天山 オーナーさん一押しの 伊豆錦。
本日は女性に人気のゴルビーとブラックビートです。
もぎたて新鮮、とてもジューシーでした。
育て方もこだわってらして 草(一般的には雑草と言います)を残し
ある程度育ったら、刈ってそのまま置き土に戻し肥料に。
水も近くの山から湧く水を井戸を掘ってくみ上げて・・・63m位掘ったそうです。
この草たちは大切な資源です。
でも今年は雨が多く、この時期にここまで育ったのは初めてだそうです。
そしてもう一つ
新芽が出て実をつけようと‥‥。
これが育ってしまうと、ぶどうの実に栄養がいかないので、
全て摘み取ったとのことです。
このご苦労があるからこその、あの味なのですね。
ひと棚の大きさ、
ぶどうの木というより 樹 は思っていたより相当大きいのに
驚きました。
天山という品種 1本でこの大きさです。
ひと房が袋にパンパンになるほど育つとのこと。
ここまでお話を聞くと、後は食するのみ・・・
さすがオーナー様はわかっていらっしゃる
試食をさせて頂きました。
とても甘くてジューシーでした。
全ての品種頂きました。
ご馳走様でした。ありがとうございました。
天山は今年予約でいっぱいでカフェには難しいのですが、
瀬戸ジャイアンツが入ってきます。
これもショートケーキに パティシエが作ります。
こちらもお楽しみに。
農園探訪記 次回に 続く!
現代の暮らしは、フローリングにダイニングテーブル、ソファーなどで
「和室」をあえて作らないという暮らしも多くなりました。
人数が増えた時、イスの数など気にせず詰めて座れるのが和室の良いところですね。
食事をしたり、布団を敷いて寝室にしたり、フレキシブルに使えるのも魅力のひとつ。
ただ、和室が減ってきた現代は、デザインの良い和室に合う家具が少ないのも事実ですね。
この度shopに仲間入りしたローチェアを一言で表すと、
“和室に合うけど和風すぎないもの”
そんな感じでしょうか。
コンパクトなデザインながらあぐらのかける使いやすいサイズで、
背中をゆっくりと預けることができます。
また、背までつながった肘掛けは、椅子を引く際の手掛けにもなり
和室で立ったり座ったりする際に使いやすくデザインも兼ね備えています。
最後に和室の良さをもう一つ。
靴を脱いで過ごす日本人ならではの感性ですが、
ちょっと横になりたいな…と思った時はフローリングより畳の方が気持ちいいですよね。
和室で時を重ねる暮らしを見直してみませんか。
iroherb
こんにちは。
iroherb café です。
caféでは ときどき、お誕生ケーキのご予約をいただいております。
この度は、こうき君20歳のbirthday です。
おめでとうございます。
彼は小学生のころからお誕生ケーキは ”レモングレーズチーズケーキ” なのです。
飾り付けはなくシンプルに ベイクドタイプのチーズケーキです。
これを8カットして まず1つ もう少ししてまた1つ ・・・結局 2/8 で 1/4
食べちゃうそうです。
小さい時から‥‥・ (ママのお話では)
店頭では15センチサイズですが、
ご注文いただくサイズは21センチなのです。
食べ盛り!!!
カットすると
レモンのグレーズ チーズ ビスケット と3層になっています。
下の層から 少し甘めのビスケット コクのあるレモンのチーズ
甘酸っぱいレモンのグレーズ(コーンスターチで作っています)。
3つの層を一緒にお召し上がりいただきたいケーキです。
まだまだ暑い日が続きます。
こんな日には、レモンたっぷりのチーズケーキお勧めです。
カフェでは 1/6カットでアイスクリーム付きの単品、
デザートプレートにもおえらびいただけます。
是非一度お召し上がりください。
こんにちは。
9月に入りましたね。
新学期が始まり、
慌ただしい毎日をお過ごしの方もいらっしゃることと思います。
これから少しずつ日が沈むのが早くなり、夜が長くなる「秋の夜長」
静かで情緒豊かな季節です。
今年の十五夜は9月13日。
十五夜にはどんな由来があるのかご存じですか?
「満ち欠けする月の様子」や「作物が月の満ち欠けとともに成長する」ことから
『農作物の収穫』『ものごとの結実』『祖先とのつながり』を連想し
それぞれに感謝し祈るのが十五夜の由来になっているそうです。
お月見といえば、「月見団子」
収穫された芋や米から作ったお団子を供えていたのが始まりなんだとか、、
そのため、十五夜は別名「芋名月」とも呼ばれています。
団子の他にススキも飾りますよね。
これは豊かに実る稲穂をイメージしたもの。
まだ稲が実る前なので、代わりにススキを飾るようになったそうです。
ただ何となく知っていただけの伝統行事も、
こうして由来などを知ることで身近に感じられませんか?
iroherb shopでは
秋の夜長をより一層楽しめる和室に合うローチェアーが入荷しました。
畳の上を始めとした日本の住宅に溶け込みやすいデザインです。
その他にも小さなお月見飾りなど
十五夜を楽しめる雑貨たちも入荷します。
今年の十五夜は大切な人たちと楽しんでみませんか?
iroherb shop
iroherbでは「秋の十五夜をたのしむ」 イベントがスタートしています。