こんにちわ
今週はすこしあたたかく、外を歩けば秋の彩りがまし、すっかり行楽日和ですね。
shopでは、18日まで「ギャベ展」を開催しておりますが
連日たくさんのお客様のご来店を頂いております。
「毎年1個ずつ買い足しているの」
「使ってよかったから、今度は玄関マットサイズを見に来たわ」
そんな嬉しいお声を頂くことも多く
1回使うと、その使い心地のよさと気持ちよさ、素朴な模様の可愛さにハマってしまうお客様が
男女、年令問わず多く、回を重ねる毎にふえているような気がします。
イベントも残すところあと10日!!
先週末に座布団サイズの追加があり、模様も新たに増えております。
今週もたくさんのお客様とギャベについてお話しできるのを楽しみに、お待ちしております☺
今日はギャベのよくいただく質問についてお答えしようと思います。
興味がある方はぜひご覧ください
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①ギャベのモチーフ
遊牧民の中で受け繋がれるモチーフ、人によって表現の仕方が違うのがまた可愛いポイント。
鹿「家庭円満」
木「長寿・健康」
今年は珍しく、ラクダが描かれたものもありました!玄関マットサイズ~
ラクダ「富・権力」
➁ギャベの厚さの違い
玄関マットサイズから、厚さが薄いもの通常の厚さ(ふかふか)のもの2種類あります。
価格は薄い方が高くなります。
その理由は
羊の毛の種類が異なること、手間暇がかかっていること、デザイン性です。
薄いタイプのギャベは、主に羊の身体の内側の陽に当たらない柔らかな毛を使用します。
細かな毛を使うことにより繊細なデザインを表現することができますが、その分倍以上の織る時間を要します。
そして織った後には、毛が長いと膨張して見えるので
通常のギャベよりも短くカットをしていきます。
そうすることで、色や模様、グラデーションがはっきりとした美しいギャベへと仕上がります。
毛は短いとはいっても
同じイランの羊の毛(寒暖差によりたっぷり油分を含んだ毛)をつかっているので、使い方は一緒です。
今後ギャベを見る時は、デザインと後ろの網目もぜひチェックしてみて下さいね。
細かくなり密度が増すほど、より細い羊の毛を使い時間をかけて織っています。
見る時の楽しみポイントとして、もうひとつ!
ギャベは、上から見るのと下から見るのでは色の明るさが変わります。
特に無地タイプはわかりやすい
下からだと、毛をカットした断面を見る形になります。
今回だと濃く見えますね。
写真で見るのと、生で見るのはまた印象が異なるので
こちらもぜひshopにお越しの際は、お楽しみください(^^)