2018.11.12 diary
なくても困らないけどあったらうれしいもの。
そのうちの一つに 「花」
お花を飾るという非日常が、
日々の暮らしをちょっとだけ楽しく過ごすということにつながる気がしませんか?
お花といえば日本には「生け花」という伝統的な文化があります。
葉や枝、自然からの恵み、少ない材料でアンバランスに生ける
歴史の長い芸術です。
しかし、お稽古などと少しハードルが高く感じて、
道具を買い揃えたりお花屋さんできちんとした花を買わないといけないと
日々の暮らしに「生け花」を取り入れてる方は少ないのではないでしょうか。
目の前のお庭に生えているグリーンを摘み取ったり、子どもが摘んで帰る道端の花を使ったり、
特別でなくても「生け花」ってできるんですよ。
器もきちんとした物じゃなくても、グラスやお皿、お水がたまる物ならなんでも大丈夫です。
剣山も無くても余っているオアシスはもちろん枝を使ったり目の前にあるものでできるんですよ。
そんな肩肘を張らない生け花を楽しんでいただきたいな~とずっと思っていたのですが、
今回11月のワークショップで「野花をつかった生け花」と題して
実際にiroherbのお庭のグリーンや野花を摘み取って、生け花を学ぶワークショップを開催することになりました。
部屋のどこかに飾るだけで空気感が少し変わるのも生け花の面白いところ。
寒くなると何故か薄れたような気配を感じますが、お花を飾って冬を楽しんでみませんか?
詳しくはこちらをご覧くださいませ。
iroherb