この季節のイロハーブは、木々があおく豊かで抜群の景色です。
ただちょっとカフェテラスは暑すぎるので、
涼しい店内で外を眺めながら美味しいケーキとコーヒーはいかがですか?
今回カフェからおすすめするのは洋梨のタルトです。
美味しそうな照りぐあいを出しているのは、
焼き上がりに塗ったアプリコットジャムです。
ラム酒をきかせたアーモンドクリームに
洋梨をたっぷりひきつめています。
コーヒーとともにきれいな緑を楽しみながら
ゆったりゆっくりお過ごしください。
こんにちは。
今日も快晴で真っ青な青空が眩しいですね。
イロハーブカフェの8月のおすすめをご紹介します。
夏にぴったりのマンゴースムージーは
甘いマンゴーとアクセントにココナッツミルク、
カルダモンが入った一品です。
ブルーベリーチーズケーキは
農家さんから直接届いた無農薬のブルーベリーと
オレオ、チーズ、サワークリームの3層のチーズケーキです。
トライフル~夏バージョン~は
生クリームとカスタードクリームをスポンジで重ねて、
中のフルーツはブルーベリーとぶどうと洋梨が入っています。
デザートプレートではケーキの上にアイスと
ブラックベリーソースをかけてます。
7月に続いてエスプレッソトニックとアーモンドミルクラテも
おすすめしていますので、ぜひお立ち寄りください。
8月に突入しました。
台風が過ぎて暑さが戻ってまいりました。
暑い夏を乗り切るアイテムとして”リネン”を
取り入れている方も多いのではないでしょうか。
麻の歴史をたどってみると、古代エジプトに遡ります。
当時は衣服や生活に必要な物を作っていました。
その後、時代としてヨーロッパに渡り
機能性が注目されるようになりました。
それから、ホームリネン・キッチンリネンに発展していき
今や暮らしに欠かせないアイテムとなっています。
日本では、縄文時代からあったようです。
しかし、神社・仏閣の神事的なものに使われるだけで、
人々の暮らしに取り入れるのは、まだまだでした。
江戸時代に入ると、一部の着物に活用されるようになりましたが
本格的に使われるようになったのは、
明治時代に入り西洋の志向が強くなってからです。
最近では、麻の持つ風合いが人気を集めて
暮らしに取り入れる方が増えてきました。
麻は風合いだけではなく、機能性が抜群に優れた素材です。
『衛生的』・・・通気性がよく、細菌の発生を防ぐ。
『強い』・・・水に濡れると強度が60%UPする。
『吸水性』・・・水分をよく吸収する。綿のおよそ4倍。
『すぐ乾く』・・・発散性や通気性があり、すぐ乾く。
『使うほどに柔らかく』・・・使い込むほど、柔らかさと光沢感が増します。
清潔に使うことができて、洗濯も簡単、丈夫で長持ち、
使えば使うほど風合いが良くなるので、
“麻は使って育てる”と言われています。
お洋服以外にも
是非暮らしに取り入れていただきたい素材です。
iroharb shopでは8/4(土)~
リネンフェアを開催します。
期間中は、エプロンやクロス
ハンカチやカーテンなど暮らしの道具が入荷します。
是非、リネンの素材感に触れてみてくださいね。
iroherb
こんにちわ
日に日に暑さが増しますね(;^^A
日中、そして夜も寝苦しい夜が続きます。
熱中症になりやすいこの時期、暑さ対策にはくれぐれもお気をつけください。
スペインフェアも残すところ、5日となりました。
連日たくさんのお客様のご来店、誠にありがとうございます。
本日は前回のスペインの文化につづき、MidoriやCOCORONDでもご紹介している
スペインが誇るオリーブの木についてお話したいと思います。
オリーブの木は鳩とともに「平和の象徴」とされています。
それは「ノアの箱舟」の話の中で、
”大洪水後に陸地を探すためにノアが鳩を放ちました、その鳩がオリーブの枝を加えて戻ってきました。
それを見てノアは洪水が退き始めたのを知った。”
このことからオリーブの木は鳩とともに「平和の象徴」とされています。
それ以外の花言葉には「平和」「安らぎ」「知恵」「勝利」がつけられ
古代ギリシャでは女神アテネが作った木ともされ、「英知」も意味します。
オリーブはスペイン文化には欠かせない一品
生産量ももちろんスペインが世界№1です。
暮らしの中では、まずスペイン料理にオリーブオイルは欠かせませんね。
そしてオリーブの実を酢漬けにしたものは、レストランやバルではお通しやおつまみとして。
それ以外にも赤ちゃんの離乳食やせっけん、化粧品にも使われたりもしています。
ご自宅でも庭にオリーブを植え、実を収穫したら漬けこんだりオイルにしたりする家庭もあり
身近な存在であるということがよく分かりますね。
ちなみに、健康にもよいといわれるオリーブオイル。
その名の通りオリーブから採油したもので、言い変えればオリーブのジュースとも呼べます。
ここが他の油と違い、オリーブオイルが健康によいといわれる由縁です。
オリーブオイルは国際基準によりランクにわけられるのですが、有名なものをご紹介。
①バージンオイル
➡オリーブの果実から採油したオイルのこと。化学処理なし。
②エキストラバージンオイル
➡成分の化学的な分析と鑑定士による味、におい、色に関する検査(官能検査)により、一つも欠陥がないと
認められた最高品質なバージンオイルのこと。
③ピュアオリーブオイル
➡バージンオイルを精製(脱酸・脱臭・脱色等)した精製オリーブオイルとバージンオイルをブレンドしたもの。
④オリーブポマースオイル
➡ピュアオリーブオイルで使う精製オリーブオイル、その搾りかすからさらにオイルを絞ったものを 精製オリーブ
ポマースオイルと呼びます。この精製オリーブポマースオイルとバージンオイルをブレンドしたもののこと。
この中で、日本に輸入されているのは
エキストラバージンオイル、ピュアオリーブオイル、オリーブポマースオイルの3種類のみ。
オリーブは実やその実から抽出されたオリーブオイルが
健康面によいということは知っていらっしゃる方も多いと思いますが
実はオリーブの葉は、さらに健康面や美容面にもよいと言われています‼(゜レ゜)
地中海沿岸地域では、何千年も前からオリーブの葉を様々な形で活用してきました。
最も身近なのがオリーブ茶で、葉を煎じてお茶にして飲むのが一般的でした。
オリーブ茶は健康維持や鎮静作用などの効果があるとされ、民間薬として用いられていたようです。
ほかにも、マラリアの治療薬や解熱剤としてオリーブの葉の粉末が使用されていました。
近年の研究によれば、果肉よりもはるかに多いポリフェノールが含まれることや
非常に優れた抗菌・抗酸化作用。
また果実と同様、鉄分、カルシウム、ビタミンE、オレイン酸、エレノール酸なども多く入っており
オリーブの葉はまさに天然成分の宝庫ということも分かっています。
日本の環境でも育てやすく、存在感があるオリーブ
落ち着いた緑色のつややかな葉、まれに葉っぱの中にはハート型の形もあり、見つけると嬉しくなります。
幸せをを与えてくれる木。
iroherbの各テナントにもそれぞれ置いてありますが
Midoriでは期間中、オリーブの苗も販売しています。
COCORONDでは、スペインのオリーブの塩漬けをつかった
「フーガス・オリーブ」のパンも販売しております。※金・土・日・月営業
魅力いっぱいのオリーブ
是非チェックしてみて下さいね。
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PS・オリーブ茶にについて
身体にも美容にもいいオリーブですが、独特の苦みが特徴で
オリーブ茶として飲むのが一番のおすすめです。
簡単な作り方は
- 洗った綺麗な葉を細かく刻む。
- スプーン1杯分をティーパックなどに入れカップにいれる。
- 熱湯を150ml注ぎ15分蒸らします。
です。
興味のある方は、是非挑戦してみてくださいね(^^)
こんにちは。
暑い夏休みが始まりますね。
カフェでは新しくショーケースにトライフルが並びます。
スポンジとカスタードと生クリームを重ね、
皮ごと食べられるブドウとブルーベリーと洋ナシを飾り、
ブラックベリーソースで彩りました。
いろとりどりのハーモニーをお楽しみください。
こんにちは。
30℃を超える暑い日が続いて、すっかり真夏ですね。
イロハーブカフェではワインと生ハムのセット(¥1380)が始まります!
当店シェフが選んだ飲みきりサイズのワインボトル(赤or白)、
ワインと相性ぴったりのイタリア産プロシュートとミラノサラミ、
そして自家製ピクルスを添えております。
夏の鮮やかな緑を楽しみながら、カフェで至福のひと時を。
こんにちわ
今週からiroherbのお庭でも蝉の声がするようになりました。
この音を聞くと、一気に夏らしくなりますね。
連日、スペインフェアのご紹介をしておりますが
本日はiroherbではなく
スペインについて書きたいなと思いましたので、ご紹介させて頂きます。
スペインは、漢字では”西班牙”と書きます。
ヨーロッパ南西部のイベリア半島に位置するスペイン
年間を通して晴れの日が多く、夏も梅雨のような雨季がない為カラッとしています。
日差しは強いですが、気候は日本と同じくらいなのでとても過ごしやすい国です。
人々が陽気で明るいことも、スペインの大きな魅力。
情熱と太陽の国スペインという言葉が、ぴったりな国です。
スペインの国旗は
「血と金の旗」と呼ばれ、黄は豊かな国土、赤は外敵を撃退した時に流れた血の象徴。
紋章は、古いイベリア半島の5つの王国の紋章とヘラクレスの柱の組み合わせたもので
その柱に巻き付いたリボンには “PLVS VLTRA” (もっと彼方へ)と書かれています。
スペインといえば、闘牛やフラメンコ、ワインなどが有名ですが
今日は他の文化にも注目してご紹介致します。
①シエスタ
昼食後に昼寝をする「シエスタ」という習慣。
スペインでは日中一番日差しが強く・暑い時間帯は仕事をさけ、ランチタイム(休憩)に入ります。
日本に比べると遅く
大体午後14時~15時頃ランチタイム➡16時頃 仕事を再開の所が多いです。
夏のスペインはとても暑いため、少し横になって休んでいた人もいたようですが
それがいつのまにか「シエスタ」として、有名になったようです。
日本でも注目され、取り入れている企業も多いですが
昼寝をすることで午前中の疲労をとりのぞき、午後からも体力補充。
そして、記憶力にもいいと言われていますね。
その際の睡眠時間は大体20~30分くらいが、一番良いと言われています。
②食べ物
スペインでは㏠5食の食のスタイルが特徴です。
仕事や生活スタイルにより、すべての人が5食とっている訳ではないようですが
・朝 -朝食
・11時頃-軽食
・14時頃-昼食
・18時頃-軽食
・21時頃-夕食
が基本的なスタイル。
スペインは日中が長く、日の出は夏場は大体7時くらい、日の入りは21時頃です。
それから完全に暗くなるのは22時くらいなので、長い時は15時間くらい明るい時間が続きます。
②スペイン料理
食べ物で日本で有名なのは、やっぱり「パエリア」でしょうか。
日常的に食べるイメージですが
スペインでは、家族や親戚などが集まった時に食べられる伝統的料理といわれています。
起源は昔スペインを支配していたアラブ人がはじめた料理とされ
本場であるバルセロナの南に位置するバレンシア州でつくられるパエリアは
私たちが思い浮かべるシーフードは一切使わず
チキン、ウサギ、カタツムリなどの肉に、モロッコインゲン豆を入れたものが愛されています。
地中海に面した地方にいくと魚介類が豊富なので
私たちも見覚えのあるパエリアの盛り付けへと変わっていきます。
ほかにも、テーマパークで御馴染みの「チュロス」や
いまiroherb cafeでも提供している「※タパス」も有名ですね(^^)
※小皿料理の総称のこと
スペイン料理はその土地の自然の恵みを素直に料理する為
味のベースにオニオン+オリーオイルを使い、新鮮な素材そのものを味わう料理が多いです。
③芸術家の多い国
スペインでは数多くの芸術家を生んでいます。
パブロ・ピカソ、サルバドール・ダリなどがいます。
世界遺産の建築物も多く、中でも代表的なのはアント二・ガウディの建造物ですよね。
日頃からガウディは
「美しい形は構造的に安定している。構造は自然から学ばなければならない」
と考えており、彼がつくる作品は自然から得たデザインを感じることができます。
ガウディ没後
いまなお、意思を受け継ぎ建てられ続けられる”サクラダ・ファミリア”
完成が待ち遠しいですね。
④お祭り
春夏秋冬どの時期に旅行しても、なにかしらのお祭りに出会える。
そのぐらいスペインはお祭り大国。
地域から国全体で行うものまで、期間も㏠~1週間に渡るものもあります。
根っからのお祭り好きの人が多い国。
おもしろいお祭りも多く、どのお祭りも皆本気で楽しみます。
iroherbで今回スペインフェアを行おうと思ったのは
1年中お祭りを通して
人とのつながりを大事にすること
どんな季節、どんな時も情熱的に楽しみ
人生を素晴らしいものにするスペインの国民性にインスパイアして
開催致しました。
これからどんどん暑くなりますが
iroherbに情熱を感じに
是非遊びにいらしゃってくださいね(≧▽≦)