こんにちわ iroherbです。
朝晩は寒気の影響もあり、また寒くなりましたが
昼はあたたかな日差しが気持ちよかったですね。
日もおちるのが、少しずつ伸びてきた気がします。
2月11日(土)、まだお日様のある16時半より
「カカオ豆から作る手作りチョコレート」のイベントが開催されました。
今回のイベントの講師はiroherb cafeの津田
cafeで行うはじめてのイベントでしたので
スタッフも終始どきどきなイベントでした。
イベントは、カフェの奥側にて行われました。
当日の制作の過程はこんな感じ
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①焙煎 ②皮むき before ➡ after
③すり鉢でする。ある程度溶けてきたら湯煎を加え、ひたすらする。
④シリコンにいれる➡冷却 ⑤できあがり
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見るだけだと、簡単そうに見えますが…
作業は実は体力勝負‼
特にすり鉢での作業は2人1組で行われましたが、60~80分かかりました。
途中から
疲れて本当にチョコレートになるの?とだんだん不安になるのですが
ひたすら混ぜるのみ( ..)φ
すると、油分が段々でてきます。
更に混ぜていくと、徐々に滑らかに…
ここからあとは皆さま妥協がありませんでした!!
ツブ感がなくなるまで、ひたすら混ぜる➡湯煎➡混ぜる
スタッフもお手伝いしながら
和気あいあいとした空間でした。
体験するとわかる
大変さ、感謝の気持ち、そして、疑問や興味。
今回使用したカカオ豆は、インドネシア産のカカオ豆。
試食で出していたチョコレートは、前日にシェフの津田が作っていた
タンザニア産のカカオ豆です。
お客様で気づかれた方はいらっしゃったかな?
比べると、酸味が強く
産地によってやっぱり味わいも変わりますね。
イベントでは最初にカカオ豆についてのお話も行いました。
作業工程の関係で、すべては話しきれなかったカカオ豆のお話し。
また来年リベンジできたらいいな。
こうやってつくられている背景を知ると、また見方が変わりますね。
今回のイベントをきっかけに
お客様にとって、チョコレート・カカオ豆のこと、素材のこと、食べること、つくること
くらしの中のなにかに興味をもち
楽しむきっかけになれたら
わたしたちスタッフは嬉しいです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
PS.
前回のブログでもご紹介しましたが
カカオ豆からつくるキットまだショップに在庫ございます。
残りわずかですので、気になる方はお早めに