こんにちわ。
天気が安定しない今週、週末も寒さが続きそうですね。
寒さと共に
気になるのがいま流行している「インフルエンザ」「風邪」
からだを冷やさないように着込んだり
マスクをしたり
帰ったら手洗いをしたり
普段から“予防”を心がけている方も多いかと思いますが
“香り”から予防をされている方はいらっしゃいますか?
shopでは、現在フランスのブランド『デュランス』のエッセンシャルオイル(精油)を取り扱いをしています。
エッセンシャルオイルとは
自然植物の花や葉、木部、果皮、樹皮、根、種子などの部分に存在する天然の液体のこと。
その植物の香り成分が凝縮されて含まれています。不純物は一切含まれません。
エッセンシャルオイル(精油)を様々な方法で用いることで、
鼻から脳へ伝達され心や体に様々な効果をもたらしてきました。
古来よりつづくその自然療法のことを、アロマテラピーといいます。
アロマ、アロマテラピーをイメージすると
癒される!リラックス!のイメージがつよいですが
香りによっては、風邪やインフルエンザなどの菌にも効果のある抗菌作用や殺菌作用
免疫力の向上などのさまざまな効能をもつものもあります。
今日ご紹介するのは
『ユーカリ、ティートゥリー』
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ユーカリ―
…虫よけにも効果のある精油で、強い抗菌・抗ウイルス・殺菌効果があります。
先住民のアボリジニーは、古くから葉を砕き傷薬としても使ってきました。
また、ユーカリに含まれる1.8-シネオールという成分はタンを切るのに優れているので
咳、ぜんそく、鼻詰まりがひどい時などにもおすすめです。
ティートゥリー
…オーストラリアでは、家庭の万能薬として常備されているほど。
ユーカリと同じく、強い抗菌、抗ウイルス、殺菌作用があります。
のどの痛み、呼吸器系の痛みや炎症をやわらげる効果。
この2種類は、今から暖かくなるにつれて増えてくる
花粉症の対策にも活躍してくれます。
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よく使い方のお問い合わせも多いですが
アロマディフューザーなどの器具をお持ちでなくても、簡単にお使いできます。
①ハンカチやコットン、ティッシュ、タオル+精油
精油を1.2滴つけて
鼻から香りを深呼吸をしながら、2.3回吸い込みます。
この方法だと、外出中や仕事中でも合間に簡単に行うことができます。
②マスク+精油
マスクの外側に精油をつけたり、ティッシュかコットンに精油をつけたものをマスクの中にいれておきます。
※精油は高濃度の為、肌に直接つけないよう気を付けましょう。1滴目安
③マグカップや器+お湯+精油
お湯を容器に注ぎ、精油を数滴垂らします。マグカップなら1.2滴くらい。
蒸気とともに香りが、室内に広がります。
エアコンの近くに置くと、拡がりもはやいです。
毎日好きな香りを焚くのもいいですが
効能を知りながら、時期・自分のリズムにあわせて使い分ける。
香りに癒されながら、予防ができるのもアロマの魅力です。
この2つの香りは
免疫力を高める効果や
感情の乱れを沈め、集中力を高める、気持ちをリフレッシュする効果もあるので
受験生のいるご家庭にもおすすめです。
あくまで予防策の一つではありますが
香りに癒されながら、身体を整えましょう(^^)