2019.02.22 diary, iroherb cafe
2月 まだまだ寒い日が続いていますが、暦の上では春はもうすぐそこまで来ています。
2月19日は二十四節気では”雨水”。 雪が雨にかわり草木が芽吹き始めるという日です。
イロハーブの木々も固かった蕾が少しふんわりしてきました。
イロハーブカフェでも少しづつ春を感じられる食材が登場しています。
これは 蕾菜という高菜の中心の芽の部分です。
昨年12月には白い部分が小さくあまり魅力的ではなかったのですが、
今旬を迎え地元のやまびこ朝市さんに沢山並んでいます。
カフェでは、素揚げをしてフルール・ド・セルを軽くかけてお出ししています。
白い部分は、お塩ふることをによってお野菜独自の甘さを強く感じます。
3月上旬頃まで収穫できるようです。
しばらく前菜に春を添えてくれます。
3月上旬頃まで前菜は、蕾菜とお皿奥のガラスに盛り付けてある
”カラフル大根のピクルス”
”レッドキドニーとガルバンゾー(ひよこ豆)の自家製トマトソース煮” です。
見た目が春色のピクルスは、レッド・ピンク・青みかかった白の3種類の大根を漬けてあります。
こちらは、色が一役買っています。
カフェで、柔らかく膨らんだ新芽の木々を眺めながら春待ちの季節をどうぞお楽しみ下さい。