2019.09.12 diary, iroherb shop
現代の暮らしは、フローリングにダイニングテーブル、ソファーなどで
「和室」をあえて作らないという暮らしも多くなりました。
人数が増えた時、イスの数など気にせず詰めて座れるのが和室の良いところですね。
食事をしたり、布団を敷いて寝室にしたり、フレキシブルに使えるのも魅力のひとつ。
ただ、和室が減ってきた現代は、デザインの良い和室に合う家具が少ないのも事実ですね。
この度shopに仲間入りしたローチェアを一言で表すと、
“和室に合うけど和風すぎないもの”
そんな感じでしょうか。
コンパクトなデザインながらあぐらのかける使いやすいサイズで、
背中をゆっくりと預けることができます。
また、背までつながった肘掛けは、椅子を引く際の手掛けにもなり
和室で立ったり座ったりする際に使いやすくデザインも兼ね備えています。
最後に和室の良さをもう一つ。
靴を脱いで過ごす日本人ならではの感性ですが、
ちょっと横になりたいな…と思った時はフローリングより畳の方が気持ちいいですよね。
和室で時を重ねる暮らしを見直してみませんか。
iroherb