2016年5月に誕生したiroherbは
「医・食・住・遊・創」をコンセプトに
日々の暮らしがより豊かに彩られるよう
“暮らしのいろは”を提案してまいりました。
この度、お客様へ感謝の気持ちとともに“くらしのいろはをここから”と題して
開催していた3周年祭も先日終了致しました。
ご来場いただいたお客様、さまざまな形で応援してくださった皆様
本当にありがとうございました。
今回の3周年祭は「わ」をテーマにさまざまなイベントを開催しました。
広島の歴史ある家具メーカーマルニ木工さんの伝統技術に触れていただいたた「和」
書道×華道×iroherbのライブイベントを開催し日本文化に触れていただいた「和」
6回目になる“ぱんとおと”では、出店者様やお客様とつながる「輪」
イベントを通じて、iroherbとお客様だけでなく、
参加された人と人がつながり、また地域の人とお客様がつながる「輪」が続いていくことを願っています。
この度の3周年祭をはお客様と思いを共有し、自分たちの原点に戻ることができました。
これからも暮らしの様々なアイデアや暮らしのヒントをiroherbで見つけていただけるよう
進化し続けるiroherbでありたいと思っています。
これからもiroherbをよろしくお願いします。
iroherb
トマトの旬
ご存知ですか?
トマトの旬は夏だと
小さな頃から疑うこともなく
そう思っていました
トマトの旬は春から初夏と秋
最近になって初めて知りました
今が旬のトマトを求めて
イロハーブ近くの農家さんへ
新鮮なトマトを触ってみると
表面がざらざらしていました
よくよく見ると
トマトの表面には産毛が!
水分を極力控えて育てると
空気中の水分を吸収しようとして
トマトの果実にも毛が出てくるとか
新鮮でおいしい証拠ですね
農家さんから直接仕入れた
そんな新鮮な由宇トマトを
セミドライにしてからベーグルの中に
モッツアレラチーズとバジルソースも
一緒に包み込んでいます
初夏だけの限定発売
ぜひイタリアンな由宇トマトを
この機会に味わってみてくださいね
イロハーブの3周年祭の最終日
5月26日(日)10:00から始まる
「ぱんとおと」でも販売いたします
当日は11:00から
原田侑子さんのスペシャルライブも!
ぜひ日焼け対策をして
イロハーブへ遊びにきてくださいね
お待ちしております
ココロンド
iroherbは今まで“豊かな暮らし”をテーマに色んな事を発信してきましたが、
3周年を迎えるにあたり「豊かな暮らし」ってなんだろうと改めてスタッフみんなで考えました。
日々の暮らしを見直した時に、昔は漆(うるし)のお盆があり
来客用の器があり、応接室や大勢が集まれる続き間の和室がありました。
それは、相手を大切にする文化、おもてなしの心があったからではないかと思います。
相手の事を大切にしている思いを、そういった道具を揃えて気持ちを伝えていたのではないでしょうか。
豊かさとは、漆のお盆やおもてなしの器などの物を揃えることではなく、
人と人との関係や誰かと過ごす時間だということに改めて気づきました。
今回の3周年のイベントは、そういった思いから文字にして伝える文化、お花で相手をもてなす文化の
書道と華道の先生にお越しいただきパフォーマンスをしていただきました。
まず、書道家「岩見屋 錦舟」先生による書道パフォーマンス
迫力におどろき、感動と笑みがこぼれました。
文字はiroherbのコンセプト「医・食・住・遊・創」に共感いただき
書で表現していただきました。
真ん中に書かれてるのは「豊か」の象形文字です。
古来豊かさの象徴は穀物であり、神様に感謝の気持ちを込めてお供えしているところから成り立ってるそうです。
改めて生きる基本は食べることですね。
また、左下にあるのはiroherbのシンボル。
筆で書くとまた違った雰囲気で思わず笑ってしまいました。
続いて華道家「蔵重 伸」先生による生花ライブパフォーマンス。
生花の完成品を眺めるのではなく、岩見屋先生の書や天気、その場の空気感、お客様に合わせライブで生けていただきました。
華道の文化はもちろん、お花と人がどう関わり合ってきたか、
人をお迎えした時の表現などたくさんお話をしてくださました。
ライブ感あふれるパフォーマンスはとっても楽しく、あっという間に5つ。
完成した生け花は、ハッとする美しさでした。
お客様も雨の中iroherbへお越しいただき本当にありがとうございました。
楽しんでいただいた様子にスタッフ一同感謝しております。
藏重先生の生けていただいたお花は、各ショップで展示中です。
岩見屋先生の書も特別にお借りしてiroherb shopに飾っています。
ぜひお立ち寄りくださいませ。
まだまだiroherbの3周年祭は続きます!
来週のBigイベントは26日(日)のぱんとおとvol.6です。
各方面から色んなパン屋さんが参加しますよ。
詳しくはこちらをご覧くださいませ。
iroherb
こんにちは!
いいお天気が続き気持ちいい毎日です。イロハーブの木々も新芽が成長し
緑いっぱいです。
今日は
朝市でちょっと驚いたことを書きます。
今サラダに使っているお野菜 ”デトロイト”という葉っぱが実は大根の一種で
根本のちっちゃいところがこれから育つようで
しかも赤い蕪より少し大きいサイズになるのだとか・・・
それってもしかして ビーツ?
調べてみるとやっぱり テンサイ(サトウダイコン)で ビーツでした。
今 朝市に出ているもの葉っぱが大きく育っているので、サラダにはむかないのですが、
生産者の方が 「このまま育てて大根が大きくなったら収穫してあげるね」と言ってくださいました。
とても感謝です。
育つのに時間が必要なので、カフェに登場するのはもう少し先になりそうです。
前菜? スープ? 付け合わせ? 今から楽しみです。
iroherb café
それぞれの美しいシルエットが空間を切り取り、
周りの空気を一瞬にして変える。
椅子には、そんな力があります。
インテリアが好きな方なら椅子に興味を
持たれてる方も多いのではないでしょうか。
座って心地の良い椅子。
実用性の良い椅子。
デザインの良い椅子。
暮らしの中にそんな椅子が共にあるというのは
とても心豊かで自分に幸せを与えてくれることだと思いませんか。
しかし、たくさんの情報が溢れる中
本当に自分のライフスタイルに合った椅子選びは難しくなってきています。
雑誌やインターネットで高評価だからといって、
全ての人に合うわけではありません。
自分にピッタリと合う椅子選びは
まずはたくさんの椅子に座っていただくことだと思っています。
今日はそんな方にぴったりなイベントをご紹介します。
先日のBlogでご紹介させていただきましたが、
iroherbはおかげさまで5月で3周年を迎えました。
お客様への感謝の気持ちとともに
3周年では原点にかえりイロハーブらしさをぎゅっと感じていただけるような
ここでしか体験していただけないスペシャリティーな2週間をお届けする予定です。
5月11日からは広島の家具メーカー「マルニ木工」さんが
期間限定でiroherbをジャックします‼
普段ショールームなどでご覧いただく椅子たちがcafeに並ぶので、
お茶しながらリラックスしたり、お食事しながらお話したり、
お客様のスタイルで、さまざまな椅子がご体感いただけます。
マルニジャックは5月28日(火)までの期間限定です。
お客様には一生を通して自分に幸せを与えてくれるそんな椅子に
出会っていただきたいと思っています。
スペシャルな期間にぜひご体感くださいね。
iroherb
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インテリアがお好きな方へおススメ↓↓↓
5月12日(日)15:00~16:00
マルニ木工セミナー
「椅子でかわる時間の過ごし方」
新緑香るイロハーブカフェのデッキにて
マルニ木工の椅子をご体感いただきながら
お話が聞けます。
詳しくはこちらをご覧ください。
令和元年の幕開け
皆さんは何か新しく学びたいことはありますか?
現在 パン作りを学んでいる
ココロンドのパン教室の生徒さん達の目は
いつもキラキラしています
「パン教室に通ったら上手にパンを作れるようになりますか?」
何人の方から質問されました
器用な人は何においても
いち早くコツをつかむかもしれません
成功と失敗を繰り返し
なんでだろう?どうしてかな?という疑問を持ち
そのことを少しずつクリアしていく積み重ねの中で
上手になっていくのではないかと思います
「学ぶ」ということにおいては
近道を選択するのではなく
あえて遠回りを選択し
道草しながら 楽しみながら歩んでいきたいですね
かくいう私も
パン作りにおいては まだまだ学びの途中です
失敗しては頭を悩ませています
生徒さん達からのいろいろな質問を受けながら
アナログ化している脳をカタカタと鳴らしながら
一緒に悩み学んでいます
自分にとっては当たり前になっていること
他の人にとっては当たり前ではないこと
あらためて そのことを見つめなおすことで
いつも新しいことを発見し学ばせてもらっています
ありがとうございます
少しずつ
少しずつ
自分では気づかないかもしれないけれど
確実に成長していると信じて
気長に楽しみながら
いろんなことを学びたいですね
ココロンド
こんにちわ
2019年5月1日
本日から、『令和』がはじまりましたね。
新年をこす時とは、また違った感覚で迎えられた令和
そもそも元号とは
特定の年代につけられる称号のこと。日本では年号とも呼ばれています。
中国ではじまり、日本では飛鳥時代(592年~710年)から使われるようになりました。
慶応4年より一世一元と決められ、天皇ひとりにひとつの称号と決められましたが
それまでは占いや転変地位などの理由で、短期間で改元されることもありました。
西暦645年 大化
・
・
西暦2019年 令和
ちなみに、いままで何個の元号があったのかなと思って調べてみると
日本の南北朝時代には
元号が北朝と南朝で2つ存在していたので、数え方が2つあります。
①南朝を正統の朝廷として、南朝の元号のみを数えた場合
248個
②南朝のみを数えた場合
232個
多いですね(゜レ゜)
その間、同じ名前も一つもありません。
昨日まで、平成を振り返る番組が多かったかと思いますが
全体の歴史を振り返ってみても、また面白いかもしれませんね。
さて令和がはじまる5月
iroherbの3周年月となりました。
前回はiroherb gardenについて振り返りましたが
iroherbは3周年を迎えるあたり
今月は3周祭を開催いたします‼‼
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◆iroherb 3st ANNIVERSARY◆
“くらしのいろはをここから”
2019 5.11(SAT)~5/26(SUN)
2016年5月に誕生したiroherb
iroherbでは「医・食・住・遊・創」を通して
皆様の日々の‘暮らし‘がより豊かに
彩られるような‘暮らしのいろは‘を提案しています。
そして、おかげさまで2019年5月に3周年を迎えることができました
お客様に感謝の気持ちとともに
これからも進化しつづける場所として
3周年祭では原点にかえり
イロハーブらしさをぎゅっと感じてもらえるような
ここでしか体験できないスペシャリティな2週間をお届けします。
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トピックとしましては
◆5/11-18 Lifestyle Week ~暮らしを豊かにしてくれるモノ~
・外を彩るガーデニングを中心に、くらしを彩る植物の提案(~5/26)
・広島が世界に誇る「マルニ木工」の家具がカフェをジャック (~5/26)
・5/12 「いすでかわる時間の過ごし方」
◆5/19-5/26 Culture Week ~暮らしを楽しませてくれるコト~
文化や人、イベントを通じて、毎日のくらしが楽しくなるコトを提案します。
・5/19 「華道×書道×iroherbによりおもてなし」
・5/23 「ガラス工房〇 コケ玉スタンド×Midori コケ玉」
・5/25 「チューニングYOGA」
◆5/26 ぱんとおと
2週間テーマにそったイベントを開催していきます。
cafeやCOCORONDも新しいメニューが登場しますよ。
内容はこれから各店舗ごとに
ご紹介していきますので、どうぞお楽しみに(^^)/
こんにちわ
4月のはじめは、まだ枯れ葉をつけて緑も少なかったiroherb gardenも
今は緑が日に日にふえて、新緑らしくなりました。
気温の変化に敏感な植物たち
そして動物たち
花が咲き始めれば、蜜をすいにくる鳥や蜂が現れ
小さな虫が増えたと思ったら、それを狩る生き物たちの活動もはじまる
香りや気温を感じて
本能で動く生き物たちはやっぱりすごいなと感じます。
こうやって自然の変化に気づけるようになったのも、まずは木々たちがこの地に根づいてくれたから。
オープン前の写真
いま
緑が増えましたね。
緑が落ち着いて成長していくとともに、花も咲く数が年々増えはじめ
生き物たちも見かける数が年々増えるようになりました。
今日は今年初のとんぼくんが、建物の中に登場‼
iroherb gardenは
1年中花が咲くようにと考えられ、植えられています。
季節に応じて旬の花が彩られ、観る人たちを楽しませてくれます。
旬の花は、その季節や何月頃というのを教えてくれます。
そして花に誘われて、虫や鳥たちもやってきますが
そういった季節の生き物は、俳句の季語としても使われています。
季語を使うことで季節が連想され、聴き手も共感し、楽しまれていた俳句。
昔はいまよりももっと、自然と人とのつながりがあったことを感じますね。
つつじ・・・4月の季語
日々、自然から学ぶことがたくさんありますが
iroherb gardenがうまれた背景には、3人のプロフェッショナルの方のお力があります。
・iroherb garden →blog
・里山に還す→blog
改めて読み返すと
胸が熱くなるような、初心を思い出します。
iroherbのひとつのテーマである”自然との共存”
3年たったいま
この目標には、少しずつ近づいていけているのかな?と思いますが
これからも自然について学びながら
よりよい関係を築いていきたいと思います。