iroherb shopの入り口には椿の木が立っており、
寒い冬の間にもいきいきとした緑の葉っぱと、美しい花を付けます。
“ぽとり”と落ちる様子が「首が落ちる」ことを連想させるとして嫌う風習もありますが、
江戸時代に、珍しい品種を求めて窃盗まで出たため、
それらを戒めるために流されたうわさとも言われています。
iroherbのお庭でもぽとりぽとりと椿の花が落ちてきますが、
その中に椿の実(種)も落ちていることがあります。
椿の実を見てると、おばあちゃんのことを思い出しました。
庭に落ちた椿の実を拾い、潰してガーゼにくるみ、毎日のシャンプーの後に撫でていたような記憶があります。
年齢の割にいつまでも髪の毛がしっかりしていて、ツヤがあったのを覚えています。
髪にツヤと潤いを与えてくれ、大昔から使われている椿オイル。
日本に住んでいたら一度はその名を聞いたことがあるのではないでしょうか。
時代の変化が激しいにも関わらず、このヘアケア方法は今でも愛されているのですから、すごいことですよね。
この冬も暖房の中で過ごし乾いた髪の毛に、おばあちゃんのマネまではできないけど
椿オイルでお手入れしてみようかな~と思いました。
iroherbの散策で椿の実を見つけたらお持ち帰りくださいね。
iroherb
今日から3月。
2019年が始まってすでに2か月が経ちました。
早いです!
季節も確実に冬から春へ向かっています。
今の季節ならではのフルーツといえば・・・・ 苺。
カフェでは、農家さんから収穫したばかりのものを直接仕入れています。
光っています。
通い箱を作って分けていただいてるのですが、
蓋を開けるといちごの何とも言えない甘い、い~い香りもします。
粒がしっかりしていてとても甘いんです。
砂糖の甘さとは違い自然のやさしい甘みです。
爽やかな酸味も併せ持っていて、
焼き菓子に使っても美味しいですし、このままで生クリームとスポンジケーキとも
相性がいいです。
いちご好きの方も満足して頂けると思います。
カフェではこのいちごを使った
デザートメニューが少しづつ登場しています。
第1弾。
今日から新登場! 苺のプレートパフェ!
タルト生地でカップを
いちごジャムを煮て
アイスに。
タルトカップの中に バニラスポンジといちごを詰めて
アイスをのせて 生クリームといちごをトッピング。
グラノーラといちごもそえました。
お皿に盛り付けたパフェです。
是非 お召し上がりください。
お待ちしております。
イロハーブカフェ
毎日開けたり閉めたりするカーテン、皆さんはお気に入りに出会えてますか??
古くなって色あせたり、破れてきたり、機能を追いすぎて質感に納得がいかなかったり。
カーテンのお悩みでよくうかがいます。
カーテンを吊るす窓は面積が大きく、お部屋の印象を決める大切なアイテムです。
おすすめしたいのが“リネン”のカーテン。
“リネン”の魅力はなんと言ってもその質感。
コットンよりも大人っぽく、シルクほど大げさじゃない“控えめな上質感”
他の素材にはない味わいです。
その質感は歳月を経ることでだんだんとやさしくなり、愛着がわいてきます。
丈夫で、“使い古した”という感じにならないのがリネンの良さです。
他には、肌触りも抜群で、通気性がありお部屋の湿度を調節してくれたり、
静電気が発生しにくく帯電しにくいので、ホコリが着きにくくお洗濯の回数が減る効果もあります。
そんな“リネンカーテン”を春のインテリア企画として
iroherb shopで特設展示中です。
大きなサイズでたくさんの中から選べるので
春の新生活に向けておすすめです。
お店で生地の質感・光の入り方、色合いをお楽しみくださいね。
iroherb
2月 まだまだ寒い日が続いていますが、暦の上では春はもうすぐそこまで来ています。
2月19日は二十四節気では”雨水”。 雪が雨にかわり草木が芽吹き始めるという日です。
イロハーブの木々も固かった蕾が少しふんわりしてきました。
イロハーブカフェでも少しづつ春を感じられる食材が登場しています。
これは 蕾菜という高菜の中心の芽の部分です。
昨年12月には白い部分が小さくあまり魅力的ではなかったのですが、
今旬を迎え地元のやまびこ朝市さんに沢山並んでいます。
カフェでは、素揚げをしてフルール・ド・セルを軽くかけてお出ししています。
白い部分は、お塩ふることをによってお野菜独自の甘さを強く感じます。
3月上旬頃まで収穫できるようです。
しばらく前菜に春を添えてくれます。
3月上旬頃まで前菜は、蕾菜とお皿奥のガラスに盛り付けてある
”カラフル大根のピクルス”
”レッドキドニーとガルバンゾー(ひよこ豆)の自家製トマトソース煮” です。
見た目が春色のピクルスは、レッド・ピンク・青みかかった白の3種類の大根を漬けてあります。
こちらは、色が一役買っています。
カフェで、柔らかく膨らんだ新芽の木々を眺めながら春待ちの季節をどうぞお楽しみ下さい。
セレブやファッショニスタと呼ばれる人たちのモノ選びの基準に
“サステナビリティー”という言葉があります。
“サステナビリティ”とは、経済発展と地球環境を守ることを両立させ、持続可能な考え方の事をいいます。
地球環境を考えず、利益だけを追求した方がお安いに決まってますよね。
イギリスのメーガン妃は、地球環境にやさしいサスティナブルブランドを愛用して、
世の中の環境意識の向上を目指してるそうです。
さっすが~(^^)
インテリアの展示会に行くと、商品の説明だけではなく材料の調達方法、
特に海外の発展途上で作られてる場合正当な賃金がきちんと支払われているか、
商品だけでなくパッケージも含めて土に還る素材であることなどなど説明されます。
なんて素敵な商品!!と思いながらお値段を見てみると
想像を超えることがほとんどです。
いざ目の前に10,000円のセーターと40,000円のセーターを並べられると
うぅ…となり、今の自分に30,000円を環境負荷を下げるために出せるだろうかと
考える前に10,000円のセーターを迷わず買っています。
そんな私ですが一つだけ地球環境におそらく良いだろう…と思うことを続けています。
毎日の洗濯洗剤は、「ココナッツ洗剤」というもので
石油を原料とせず天然ヤシ油100%で環境によく
静電気も立ちにくいので柔軟剤いらずという洗剤です。
使い始めたきっかけは、柔軟剤の人工的な匂いがずっと気になっており、
ある時、いつもiroherb shopへ来てくださる素敵な70代くらいのお客様に
アドバイスを求めた事がありました。
「柔軟剤ってどうやって使ってますか?」
「水が吸い込みにくくなるから使ってないわ」
「タオルがごわごわになりませんか?」
「質のいいタオルを長く使えばいいのよ」
私にはとても衝撃的だったお言葉をきっかけに色々検索し、ココナッツ洗剤にたどりつきました。
価格は普通の洗剤に比べると2倍くらいします。
だけど人工的な匂いもなく静電気も立たず快適です。
また、柔軟剤の代わりというわけではありませんが、
柔軟剤の注ぎ口に殺菌効果の高い“ティートゥリー”のアロマオイルを入れています。
洗濯機をまわす度、部屋中にいい香りがして、
部屋干しですが特有の匂いがほとんどしないのが気に入っています。
メーガン妃のように地球環境向上のために洗剤を選んだわけではないですが、
結果地球環に少し貢献できてるかも!!とたまに思いをはせています。
お客様に教えていただいた良いタオルを…というのは
もったいなくてごわごわなタオルをずっと使っていますが、
今はそんな暮らしが気に入っています。
ファッション、インテリア、お家、食べ物、宝石などなど、
サスティナビリティに挑戦し責任を持つ企業が増えてきています。
暮らし全てにこだわってというのは大変難しいことだと思いますが、
何か気に入ったものがあれば使ってみてください。
少しづつですが、地球環境のために何かした!!とうれしくなりますよ。
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約15年前にパン教室に通い始めたきっかけは些細なことでした
親元を早くから離れていたため
料理の基本を知らない事にふと気づき
このままではいけない
ご飯は美味しく正しく食べたいと思った私は
料理教室へ通うことを決意しました
通い始めたその料理教室であった
パン教室のイベントになんとなく参加し
そこで初めて手ごねでパンを作りました
あの日
自分で作り上げたパンが出来た瞬間の感動を
今でも覚えています
パンは買うものと思っていましたが
自分の手で最初から最後まで作れたこと
ふわふわで美味しくて感動しました
そこからパンを作ることが楽しくて楽しくて
休日はもちろん
仕事帰りの遅い時間でも構わず
パン教室に通いつめました
狭いキッチンの片隅でばったんばったん捏ねては
家族に食べてもらったり友人へプレゼントしたり
喜んでもらえれば また奮闘したり
パンを食べるのが好きというよりは
パンを作るが好きというのは今も変わっていません
手ごねしたパン生地はしっとりやわらかく
ほんのりあたたかくとても気持ちよくて
ココロンドは4月からパン教室を開催します
私が体験したあの感動を伝えたい
いつからか私の夢になっていました
パン作りは難しい事ばかりではなく
ちょっとしたコツで誰にでも美味しく作れます
パン作りを通して皆さんの日々の生活に
少しでも寄り添えますように
ココロンド
日々の暮らしの中で“飲みもの”って重要なアイテムですよね。
朝いちばんに口にする飲みもの。
お仕事の休憩中にほっとする飲みもの。
友人とおしゃべりしながら飲むもの。
夕食後ゆっくりする飲みもの。
珈琲、紅茶、緑茶、中国茶、ジンジャーティー、チャイティー、ハーブティー、ホットミルクなどなど。
飲みものって世界中数え切れないほどありますよね。
皆さんはどんな飲みものが好きですか?
私はもっぱら朝イチ「白湯」
仕事中や休日の合間に飲む時は「珈琲」
ほっと一息のと時は「ジャスミンティー」と「レモングラス」です。
これは昔から変わってなーと思います。
朝イチ飲む白湯ってとっても甘いんですよ。
体がぽかぽか温まり特に冬は元気になります。
昔は、豆を挽く道具から揃えてこだわった事もありましたが
最近、忙しさに負けて道具たちは休憩中。
普段はドリップパック、お休みの日に余裕があればドリップするくらい。
それでもお湯を注ぐ瞬間って楽しくてゆったりできますよね。
何を飲むかも大切ですが、大好きなものを飲む時間が愛おしく大切に感じます。
一人の時も誰かと一緒の時もかけがえのない時間に変えてくれるアイテムですね。
今日は何を飲もうかな??
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2月5日は“笑顔の日”です。
2(二)5(コ)2(二)5(コ)からきてるそうですが、
今日、大切な人を笑顔にできましたか?
大切な人を笑顔にする!ということで、我が家の今日の献立は「鍋」です。
立春を過ぎたというのにまだまだ鍋が食べたくなります。
と、いうより一年中鍋でもいいくらい。
旬の野菜もたっぷり取れて、からだもぽかぽか温まり、
みんなで鍋を囲めばニコニコできるからやっぱり「鍋」が好きです。
簡単にできる手抜き料理…
いえ、飛鳥時代には「よく鍋を食べるように」という憲法の一つとして記されてたようです。
よく食べてもいいんですね。
できたて熱々のお鍋を囲みながら“おいしいね”という食卓は
自然と笑顔でいっぱいになりますね。
“笑顔の日”だけでなく
明日からもずっと笑顔が続きますように。
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