こんにちわ、iroherb です。
心配していた台風5号が通りすぎ、安心したのか
iroherb の木々たちは穏やかな風にゆらゆらと
ゆられています。
木々たちの葉っぱは今が一番鮮やかなきれいなみどり色を
しています。そんな iroherbの森で昨日の朝、
”大人の自由な夏時間 朝ピラティス”がありました。
いつもよりちょっとだけ早起きをして、カラダを動かす。
普段の生活ではつかわない筋肉を動かし、自分のカラダと
向き合う。
こんな朝の時間がとても幸せな気持ちにさせてくれます!
いつもの暮らしに、心をウキウキ♪ルンルン♪させて
くれることがきっと豊かな暮らしにつながります。
カラダをたっぷりと動かしたあとは、iroherb cafe 特製の
グリーンスムージー!
たっぷりの小松菜とキウイフルーツを使用した
スムージーは大人気でした。
次回のスムージーもお楽しみに!!
iroherb
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お盆休みのお知らせ
8/16(水)・17(木) 全館CLOSE
※Midoriのみ、8/15(火)~17(木)CLOSE
となります。
こんにちわ、iroherb です。
毎日とっても暑い日が続きますね!
日射しが強すぎて外へ出かけることをためらって
しまいそうです・・・そんな中、昨日iroherbでは
寺下のぞみさんによる”Photo Lesson”が開催されました。
ほんわかした雰囲気でお話しをしていると、いつも笑顔で
まわりも明るくしてくれる寺下さん。そんな寺下さんが
撮る写真は、どこか懐かしさを感じ、ほっとさせてくれる
写真ばかりで大人気です。
今回もあっという間に満員となってしまい、参加でき
なかった方、すみません・・・でも!!また開催するので
お楽しみに♪
では、Lessonの様子を↓
まずは、みんなで簡単な自己紹介からスタート!最初はお持ちの
カメラの使い方から始まりました。ボタンがいっぱいあってどれを
押したらどうなるのか、正直私はチンプンカンプンで・・・説明書も
あまり読まないので、こうして実際に触りながら教われることは
覚えやすくて助かります。そして次は、iroherb内を探索しながらの撮影会!
自由に自分の好きな場所を探して撮る姿は、とても楽しそうで、
暑さなんか吹っ飛んでいました!
またこんな感じでとりたいなぁと思いながら撮るけれど、実際に
撮れた写真を見てみるとなんかいまいち・・・ということはないですか?
実際に撮りながら、構図のことや写真をもっときれいに撮れるコツを
教えてくれます。
そして、最後はiroherb cafeの自家製 ガトーショコラとドリンクを
飲みながら、パソコンを使った簡単な画像処理を教わります。
時間が足りないくらいでしたが、みなさまとても楽しんで
いただけたようでよかったです。
また次回の開催をお楽しみに!
iroherb
こんにちは
7月に入ってから
すっかり夏らしい
蒸しっとした暑さになりましたね。
shopの7月の月市もスタートしましたが
まさにこんな暑さの日におすすめしたい
“涼”アイテムが入荷しました。
『風をかんじる夏』
風がとおるのをおしえてくれる風鈴は
音色や揺れるしぐさを見ていると涼しい気分になります。
富山県高岡市の伝統産業である「鋳物」の技術により制作された
「能作」の風鈴たち
真鍮ならではの美しい音色は
聴いていて
とても心地よく
ひとつずつ
味わいが違います。
是非、生で聴いて頂きたい美しさです。
※数量にかぎりがございます。気になる方はお早めに。
マッチの形をしたお香
日々を彩ってくれる10分間の香りを演出してくれます。
忙しい日常の中に
10分でもゆっくりと
くつろげる時間があったら
毎日はとても色鮮やかになります。
兵庫県にある老舗のマッチメーカーと、お香メーカー
ふたつのものづくりのメーカーがコラボして生まれたのが
こちらの商品。
火は自然に消えるので
擦って火をつけたら
火の灯りと
香り
ふたつをお楽しみください。
持ち歩きができるマッチ箱サイズなので
どんなところでも楽しめるのがまた魅力的。
7月は他にもイベントが盛りだくさん!
是非iroherbにお越しください(^▽^)/
こんにちは
昨日は雨だったものの
今日はすっかり晴れましたね。
今日はshopの月市でご紹介をしている
メーカー様のことについてお話をしようと思います。
1回目は、柳井にあります『佐川醤油』様
場所は柳井の白壁の町並み通りから
ひとつ路地に入ったところにあります。
明治以来、100年も続く蔵
昔ながらの蔵の空間つくりは、とても素敵でした。
奥では、いまも甘露醤油を製造しているのですが
入った瞬間、濃厚な醤油のかおりに包まれます。
ながくながく作っているからこその蔵に染付いた匂いは
時代の中に居続け
地元に愛され続けているんだということを深く感じました。
蔵の中では商品も購入できますし
奥には樽の中にねむる甘露醤油を、ガラス越しから見ることもできます。
甘露醤油を作る工程の写真もあったので、とってみました。
①麹造り
・大豆を蒸し、小麦は炒ったものを缶の中で種麹を加えてまぜる。
・室という部屋で、約30時間をかけて麹をつくる→麹のできあがり
➁濃口醤油つくり
・桶の中には、塩水+約2トンの麹入り
・職人の手で時期を見ながら攪拌、約1年半ぐらい熟成させる➡濃口しょうゆのできあがり
③甘露醤油つくり
・圧搾機で諸味をしぼる
・搾ってとれた濃口しょうゆにもう一度あたらしい麹を加え、約1年半~2年間熟成させる
➡ 二度熟成させたもろみを絞り、殺菌着味あとにビン詰して甘露醤油のできあがり
柳井といえば
金魚ちょうちん、自然薯、甘露醤油というくらい、有名な甘露醤油
柳井が発祥の地とされています。
–そもそも甘露醤油とは?——————————————————–
甘露醤油とは、 出来上がった濃口醤油にもう一度麹を加え醗酵させた醤油です。
正式名称は再仕込醤油ですが、西日本では、甘露醤油と呼ばれています。
佐川醤油店では、杉の三十石桶に当地の琴石山系の伏流水を仕込み水にして仕込み
通常の倍の材料(大豆、-小麦)と歳月をかけて仕上げた甘露醤油、芳醇な味と芳りが特徴的。
–名前の由来?–
天明年間、時の岩国藩主吉川公は、柳井津に美味なる醤油有りとの報に、これを所望。
そこで、特に醸造の秘技を凝らした再仕込醤油を献上したところ
その芳醇な味と香りに思わず「甘露、甘露」と歓声を洩らされたと伝えられています。
—–上記、佐川醤油様サイトより文章を引用———————————–
普通の醤油よりも
倍の材料と歳月をかけて、つくられた甘露醤油
我が家でも
煮物やお寿司に大活躍しています。
ヴィンテージワインのような芳香な香りと甘さは
まだ食べたことのない方は、是非おすすめな一品です。
株式会社 佐川醤油店
・・・佐川醤油蔵・・・
(柳井甘露醤油資料館)
〒742-0021 山口県柳井市柳井3708-1 0820-22-1830
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ちなみに佐川醤油さんの隣では
柳井縞のコースターづくりや金魚ちょうちん作りを体験できる
”やない西蔵”があります。
混んでなければ、10名様以下ならそのまま体験することができます。(有料)
くわしくはこちらから ☞やない西蔵
金魚ちょうちんが揺れる
白壁の町並みを歩けば、かわいい文房具屋さんも!
中には「金魚ちょうちん」商品がいっぱいありました。
某メーカー様とのコラボ商品とかもあります。
お土産にはもちろん、自分用にも金魚アイテムをつれて帰りたくなる場所です。
これからの時期
白壁の中を歩きながら、まわりにゆれる朱色の金魚ちょうちんを見るのは
とても綺麗ですよ。
柳井はiroherbから
車で約30分くらいの距離なので
もしお時間に余裕のある方は、是非あわせて遊びに行ってみて下さいね。
こんにちは
GWも残すところあと2日
皆様、連休は楽しんでいらっしゃいますか?
連日iroherbにも、たくさんのお客様にご来店して頂いております。
このGWでiroherbはオープンして、一年がたちました。
2016.05.03グランドオープンの様子↓
木がまだ少ないですね
こうやって一年目を迎えることができたのは
日頃よりご来店下さるお客様
地域の皆様、お世話になっている皆様のおかげです。
心より感謝申し上げます。
一周年を記念しまして
今月iroherb shopの月市では
「MADE IN YAMAGUCHI EAST」が行われています。
内容は山口県東側にあります
食品を取り扱うメーカー様の商品のご案内です。
今回のイベントをするにあたり
山口の魅力を改めて考えるきっかけとなったのですが
雄大な大自然
北は日本海、南は瀬戸内海、三方を海に囲まれ
国内最大級のカルスト台地と鍾乳洞が広がる秋吉台国定公園や
各地に点在する原生林や渓谷美。
とても自然、土地に恵まれた地形なので
海の幸、山の幸どちらも楽しめる
美味しいものに恵まれている
ということを、改めて再確認しました。
今回のイベントでは
山口県東側のメーカー様
・岩国市 旭酒造様
・岩国市 たんぽぽ様
・岩国市 原田食品様
・柳井市 佐川醤油様
・柳井市 出穂農園様
・萩 井上商店様
の商品をお取扱いさせて頂いております。
ご協力を頂き、誠にありがとうございます。
また改めて、ご紹介をさせて頂きたいと思います。
イベントを企画にあたり
今回紹介はできなかったものの
ほかにもたくさんの魅力的なメーカー様とお話をすることができました。
魅力的なもの・ひと・文化は
気づかない、意識してないだけで
まわりに溢れています。
都会に比べると、情報を得る手段が少ない現状
私自身も改めて知るきっかけとなったイベントとなりました。
iroherbのコンセプトは
「医・食・住・遊・創」を通じてくらしのいろはを伝えていくことです。
“iroherbをきっかけに、なにかあたらしいことがはじまる”
毎日のくらしがより豊かに、楽しくなるような
きっかけづくりの場所になれたらいいなと
考えています。
こんにちは。
今週から新学期や新生活を迎えられた方が多いと思います。
皆様1週間お疲れさまでした。
週末は天気が不安定で
お花見を楽しむのは来週になりそうですね。
さて週末はなにしよう…
悩まれている方は
是非iroherb shopへお越しください(^▽^)/
6日より『玄関マット展』がスタートしました。
イラン・トルコから届いた手織りの絨毯たち
ペルシャ絨毯、ギャベ、オールドギャベ、トライバルラグ。
ギャベは
去年10月のイベントの際にshopでも見られた方が多いと思います。
2016年10月のイベント風景
カフェにはイベントが行われた後から座布団サイズが引いてありますが、今でもお問い合わせが多いです。
今回は座布団サイズの入荷ありませんが、人気のベンチサイズも入荷しております。
冬は暖かく、夏はひんやりと
1年中お楽しみ頂けます。
つづいて、オールドギャベ
30~100年ほど前に織られた年代もののギャベです。
今回はトルコで編まれたオールドギャベが入荷しました。
現代とは違った、独特なデザインや色味が特に人気で
月日を重ねることでうまれる風合いや味わいがお楽しみ頂けます。
トライバルラグ
「部族の絨毯」という意味です。
主にカシュガイ・バルーチ・トルクメンなどの部族の方達が
自分達の生活必需品として編んだもののことを言います。
しっかりとした作りで、ギャベのやさしい雰囲気とは違ったかっこいい印象に。
カリフォルニアスタイルによく合います。
最後に、ペルシャ絨毯
イランといえば、ペルシャ絨毯を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
古代ペルシャ王国の伝統と技術を受け継ぐ「ペルシャ絨毯」
細かく緻密で美しいデザインは、芸術品とも呼ばれています。
是非一度裏面から、目の細かさを見てみてくださいね。
配色の多さが特徴で、一つの絨毯に数十色以上の色を使用しています。
それゆえに不思議とどんな家にもマッチします。
素材はシルクかウールを使われることが多いです。
絨毯の使用以外にも、タペストリーとして楽しまれる方も多いですね。
形も豊富で今回は長方形と楕円形が入荷しましたが
円形や六角形などいろんなサイズも存在します。
※こちらの画像は参考画像です。
今回は簡単な説明をさせて頂きました。
知れば知るほど、奥が深くて魅力的な絨毯たち。
イベント中に何回かにわけて、ご案内いたします。
こんにちは。
今週のはじまりは雨で少し寒かったですが
今日はあたたかいですね。
今週はイベントが盛りだくさん
23日「男ヨガ」が開催
26日「いろはいく」が開催されます!!
今日はまだ募集を行っている「いろはいく」について
少しお話しをしたいと思います。
iroherb × 俳句のはじめての試みです。
最近テレビでも見かけることがおおくなった俳句。
俳句と聞くと
むずかしいと思われがちですが
5・7・5で自分が想った心情や風景を
相手にわかりやすく伝える表現の一種だと思います。
たとえば
皆さんは「桜」と聞いて、なにを想像しますか?
連想するもの…
ピンク、綺麗、お花見、卒業、入学、新生活、出会い、別れ
儚い、美しい、散り桜、哀愁、四月、ドキドキなどでしょうか?
一文字なのに
いろんな想像が湧きたてられますね。
さまざまの事思ひ出す さくらかな
これは芭蕉の句ですが
本当その通りだなと思いました。
個人的には、桜の散り際の儚さに寂しさを感じますが
人それぞれ感じ方が違うもの。
昔から桜は愛されていて、人々の心を動かしていたんだなと
共感しました。
俳句をつくる時は、季語をいれるというルールがあります。
季語は、その時期の旬なものです。
たとえば春の季語は
桜・菜の花・ビオラ・鶯・新入生などですが
単語を聞くだけで、春と言わなくても季節がわかりますよね。
句の中にいれることで
相手の想像をわかせ、より色や情景、想いを伝えやすくなります。
なのはなが みんなをよぶよ ダンスして
菜の花の 道を歩めば 弾む声
こちらは学生の方がつくられた作品。
どちらも春の楽しい風景が浮かんできますね。
ひとそれぞれ表現の仕方や、視点がちがうので
皆のつくった句を聞いて、考えること。
どんな風景や気持ちを感じたかを話すのも楽しいですよ。
今回の企画では
俳句に興味をもってほしいという気持ちもありますが
参加することにより
日々のくらしや文化、四季のへんかに興味をもつこと
日本語がもっとすきになる
伝える楽しみを知るきっかけになれたら嬉しいです。
募集は24日まで延長しております。
気になる方は、是非イベントをご確認ください。
こんにちわ iroherbです。
朝晩は寒気の影響もあり、また寒くなりましたが
昼はあたたかな日差しが気持ちよかったですね。
日もおちるのが、少しずつ伸びてきた気がします。
2月11日(土)、まだお日様のある16時半より
「カカオ豆から作る手作りチョコレート」のイベントが開催されました。
今回のイベントの講師はiroherb cafeの津田
cafeで行うはじめてのイベントでしたので
スタッフも終始どきどきなイベントでした。
イベントは、カフェの奥側にて行われました。
当日の制作の過程はこんな感じ
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①焙煎 ②皮むき before ➡ after
③すり鉢でする。ある程度溶けてきたら湯煎を加え、ひたすらする。
④シリコンにいれる➡冷却 ⑤できあがり
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見るだけだと、簡単そうに見えますが…
作業は実は体力勝負‼
特にすり鉢での作業は2人1組で行われましたが、60~80分かかりました。
途中から
疲れて本当にチョコレートになるの?とだんだん不安になるのですが
ひたすら混ぜるのみ( ..)φ
すると、油分が段々でてきます。
更に混ぜていくと、徐々に滑らかに…
ここからあとは皆さま妥協がありませんでした!!
ツブ感がなくなるまで、ひたすら混ぜる➡湯煎➡混ぜる
スタッフもお手伝いしながら
和気あいあいとした空間でした。
体験するとわかる
大変さ、感謝の気持ち、そして、疑問や興味。
今回使用したカカオ豆は、インドネシア産のカカオ豆。
試食で出していたチョコレートは、前日にシェフの津田が作っていた
タンザニア産のカカオ豆です。
お客様で気づかれた方はいらっしゃったかな?
比べると、酸味が強く
産地によってやっぱり味わいも変わりますね。
イベントでは最初にカカオ豆についてのお話も行いました。
作業工程の関係で、すべては話しきれなかったカカオ豆のお話し。
また来年リベンジできたらいいな。
こうやってつくられている背景を知ると、また見方が変わりますね。
今回のイベントをきっかけに
お客様にとって、チョコレート・カカオ豆のこと、素材のこと、食べること、つくること
くらしの中のなにかに興味をもち
楽しむきっかけになれたら
わたしたちスタッフは嬉しいです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
PS.
前回のブログでもご紹介しましたが
カカオ豆からつくるキットまだショップに在庫ございます。
残りわずかですので、気になる方はお早めに