今日はひな祭りですね
こんにちは。iroherb shop 石川です
今年お店では、お子様たちの健やかな成長と幸福を願って、ひな人形をかざりました。
スタッフ武石が旅先で見たひな人形がかわいかったという話から、すぐさま実家に連絡。
その歳で何に使うのかと怪しまれながら
20年以上実家で眠っていた、ひな人形が届きました。
箱の柄など鮮明に覚えてるんですね。
ドキドキしながら開封しましたが、
肝心の人形たちをopen!
“きゃー懐かしい、かわい…くない”
ひな人形のイメージが違うんです。リアルというかお顔が今っぽくない。
40年くらい前のお顔なので当たり前ですね。
私のだだ下がりのテンションを気の毒に思ったのか、
スタッフ武石がストーリー仕立てでお店に飾ってくれました。
みなさまもお写真を見ながらお楽しみください。
まず、お殿さまとお姫さま
浪費ぐせがあり今日も街でたくさん買い物をしてしまったらしい・・・
購入品を眺めてるところです
続いて五人ばやし、と思いきや三人
こちらは今日もたくさん買い物をされた
お二人のことをひそひそうわさ話をしているところです
そして、三人上戸(さんにんじょうご)の怒りを表してると言われているお顔ですが、
文字通りお二人の浪費ぐせについて怒っております
三人上戸(さんにんじょうご)の他お二人については
城内で盃をかわして仕事について語っております
と、言うより先輩が若者に説教中!?
他、シャイな若者
ネッシーとたわむれる三人官女(さんにんかんじょ)
イタリアの犬(magisのpuppy)を散歩中です。
そして、奥の方にいらっしゃる左大臣(さだいじん)
この枯れ感なんとも言えず大好きです。
shopで定番人気 マッチのお香「hibi」を手に持っておすすめしてくれてます
伝統と歴史があるひな人形
調べると飾り方、名前などルールや意味がたくさんありました。
くずして飾るのは邪道かなと思いましたが
良かったことは、ひな人形を通してお客様とたくさんお話ができたこと
ご供養に出されたお話や
娘さまやお孫さま、お客様自身のストーリーを
聞かせていただきました。
今回、ひな人形についてたくさん検索しましたが、
“時代に合わせた”というワードをよく見ました
お顔や衣装や髪色など少しづつ変化しており
中には金髪、つけまつ毛も(笑
イロハーブで大切にしていることは、空気感の調和です
ひな人形だけ、異質な雰囲気で飾るより
伝統を楽しみつつお部屋全体の空気感が調和することが理想です。
40年前の人形を店頭に飾るということは挑戦でもありましたが
調和のとれた楽しい空間と時間ができたのではないかと思っております。
これからもイロハーブらしい空間をご提案してまいりたいと思っております。
楽しみながらご来店いただけると幸いです。
部署を超え熱心にミーティング
と、思いきやデート中かな
iroherb shop 石川
shopのイベントで
何度かPOPUPをさせていただいた
『器とデザイン』のデザイナー、兼 うつわ作家の宮﨑さん。
繊細で美しいデザインと
品のあるマットな質感が特徴的で
お料理をより一層引き立てる奥行きのある釉薬の色合いは
和洋問わずどんなテイストのお料理にもコーディネートしやすいのです。
日本はもちろん
海外でもご活躍されているお方。
作品のシャープな印象とは少し違い
ご本人はほんわかとして、とてもやさしいお人柄です。
スケジュールの都合で
今回『器とデザイン』のPOPUPは叶わなかったのですが
なんと!
宮﨑さんから
「そばちょこを使った絵付けワークショップはいかがですか?」
とお声がけしてくださったのです。
ありがたやー ( ;∀;)
(先日までシンガポールでイベントがあり、お忙しい中ご対応してくださいました。感謝!)
宮﨑さんが講師をしてくださる
そばちょこ絵付けワークショップは
2/12(月)
10:00~11:30
参加費/¥3,000 《箱代・飲み物代込み》
定員/20名
そして
宮﨑さんがプロデュースする『CHOCO ARITA』のイベントも開催!
◆ iroherb shop
1/27(土)~2/12(月)
『器とデザイン』宮﨑さんがプロデュースする「CHOCO ARITA』そばちょこの販売をいたします。
有田焼の産地と全国各地のアーティストがコラボしたそばちょこ13種類。
個性豊かなイラストが新しさとワクワクをプラスしてくれます!
◆ iroherb cafe
1/27(土)~2/12(月)
『iroherb✕CHOCO ARITA』バレンタイン限定メニュー
かわいいそばちょこを器にした
チョコムースにあたたかいいちごのソースをかけました。
バレンタインに『iroherb✕CHOCO ARITA』をぜひお楽しみください。
ようやく秋の風を感じるようになりました。
ふと、『敬老の祝日』について調べてみると、
祖父母や両親、恩師など人生の大先輩を敬い、
感謝の気持ちとともに長寿のお祝いをする日と記載があります。
集まりたくても集まれなかった近年、
今年は家族の集合写真で
感謝の気持ちを伝えてみませんか。
昔の写真を見返してみると
沢山の思い出がフラッシュバックされ、
思わず笑ってしまう場面と感極まるところもあり
写真が持つ魅力を感じました。
イロハーブが目指すのは、
写真館でのかしこまった感じゃなく、
ハリボテ感のセットじゃなく、
お庭の中でリラックスした
自然な姿の写真です。
9月18日(月) 敬老の日
写真家 +BLISSphoto
福木屋 円香さんをお迎えし
イロハーブの気持ちのいいお庭の中で
写真撮影をおこないます。
ピクニック気分で家族写真を残してみませんか。
詳しくはこちらをごらんくださいませ↓↓↓
https://iroherb.com/events/event/familyphoto_230918/
皆さまTVを見ていますか?
TVを持っていないという若いスタッフも増えてきて驚いております。
私は~と考えるとTV画面で“You Tube”を見る事が多くなりました。
こんにちは。iroherb shop 石川です。
今回は、釘付けになった動画のお話をしたいと思います。
仕事柄インテリアや暮らし系動画をよく見ますが、
つい見てしまうのがモーニングルーティーン。
朝起きてカーテンを開け朝日を浴びます。 (うんうん、私も同じ。)
次にお花や植木にお水をあげます。 (やる時とやらない時と…気持ち的には毎日やりたい。)
コンロに火をかけ白湯を飲みます。 (うちはポットだけど一応毎朝かかさず飲みます。)
前日に買ったパンをトースターに入れ、コーヒー豆を挽きます。 (我が家はご飯&味噌汁派。)
フルーツは欠かさず食べます。 (ほぼ出した事ない。)
簡単に朝掃除をします。(・・・。)
もう追いつかない・・・
色んな方のルーティーン動画を見ましたが
皆さま眩しすぎます。
たくさんある動画の中で、
最近釘付けになった動画がありました。
デザイナー、セレクトショップオーナーなど
輝かしい肩書ではなく
いわゆる肩書ゼロの60代マダム。
朝起きてカーテンを開け、
朝日を浴び、
植木に水をやり、
朝ごはんの準備に取り掛かる。
キッチンにあるレンジやポットは、
いわゆるオシャレ家電ではない。
極めて普通の、古い家電でした。
でも、包丁や鍋など使い込まれて味があり
見ていてなんだかほっとする。
洗面での身支度の様子も
鏡に映り込む歯ブラシやハンドソープは
どっちかというと生活感たっぷりのアイテムばかり。
でも櫛やタンスなど丁寧に使ってきた感じがあり
なんだか引き込まれて見てしまいました。
おしゃれな方の動画は名作家具が置いてあったり、
選び抜かれたセンスの良い小物たちが並んでいて、
とても参考にしています。
どうしてこの動画に引き込まれたのかな~と考えたら、
”こなれ感”
なんです。
ずっと長い時間をかけて大切に使ってきた空気が
お家に行かなくても伝わってきました。
住んで数年ではこの”こなれ感”は出ず、
アンティーク家具を置いても生まれるものではなく、
数十年暮らしてやっと生まれる空気感なんだと思います。
この素敵な”こなれ感”を出す為には、
長く使える物である事はもちろんの事、
飽きのこないデザインであり、
長く愛せるよう自分の好きな物である事が
本当に大切なんだなと気付かされます。
お店にいらっしゃるお客様には、
物理的にもデザイン的にも長く使える物をと
いつもお話してきましたが、
動画を見て改めて大切な事だと思いました。
私もまだこなれてないな~
どなたか存じあげないマダムですが、
何十年経った時、
こんな風なお家に、
暮らしに、
人になりたいな。
とっても素敵な動画でした。
石川
皆さんこんにちは。
iroherb shopの山本屋です。
今回はおススメ家具を実際に使ってみた感想を書きたいと思います。
ご紹介する商品はYチェアです。
後ろから見ると背もたれの部分が「Y」字に見える事から、日本ではYチェアと呼ばれるようになったチェア。
正式名称は「CH24」と言い、
20世紀を代表する家具デザイナー ハンス J. ウェグナーによってデザインされました。
1949年の発表以来全世界で実に数十万脚以上生産され続けている、不朽の名作です。
Yチェアは何と言ってもまず、その独特なフォルムに目を惹かれます。
アームと背もたれが一体になった大胆なデザインや一切の無駄を省いた機能美は、見る人の心を揺さぶります。
くねっと曲がった後脚も、上に向かって伸びあがっていくポジティブな印象を与えてくれます。
背もたれは3枚の形成合板で作られているので耐久性があり、安心して背中を預けられます。
また、ほど良い傾きもあるため快適に座ることができます。
Y字に開いた部分は、背中を預けた時に背骨に当たらず、心地いいです。
Yチェアの背もたれは「Yチェア」という呼称の由来になったほど印象的で美しいのですが、
実際に座ってみても、座る人の事を考えた設計となっており、
ダイニングチェアとは思えない座り心地となっています。
次に、Yチェアに座って驚いたのはアームです。丸みを帯びたアームは手で握るとフィットします。
30mmに設計されたアームは握り心地がよく、座っていない時でもついアームを触っていることも…
Yチェア最大の魅力と言えば、後脚とアームが一体となることで生まれる座面の広さです。
通常のチェアであれば、前脚でアームを支えるため、座面は広く取れません。
ですが、Yチェアの場合、後脚がアームを支える為座面の広さが確保され、様々な座り方をすることができます。
例えば、あぐらをかいたり、横を向いて脚を組むこともできます。
特に私が感動したのはこの点で、
180度向きを変えて座ることができるアームチェアは、Yチェアが初めての体験でした。
好きな向きで、好きな姿勢で、座り方を強制されない所が、Yチェアの最大の魅力だと思います。
座面の広さや、アームの握り心地以外にも、Yチェアはその座面自体も特別です。
座面は、樹脂を含浸させた紙であるペーパーコードを職人が張っており、
座った当初は少し硬い印象を持つのですが、
使い続けていくとペーパーコードはだんだんと自分のお尻の形に合ったものへと馴染んでいき、
ふんわり包み込まれるような感覚になってきます。
また、ペーパーコードは革と同じくらい強い素材の為、張り替えるまで15~20年と言われています。
ここまで実際にYチェアに座ってみた感想を書いてきましたが、
Yチェアはメンテナンスも行うことができ、一度壊れてしまったら終わりではなく、
メンテナンスをして、ずっと使い続けられるチェアなのです。
Yチェアをデザインした ハンス J. ウェグナーの出身国 デンマークにはこんな言葉があります。
「hygge(ヒュッゲ)」 心地のよい空間や時間を過ごす幸福感という意味です。
そしてまさにYチェアは、心地のいい居場所であり、よい時間が過ごせる「hygge」なチェアなのです。
こんんちは。
iroherb shopの山本屋です。
1月も半月が経ちましたね。
iroherb shopは今年も張り切って元気よく営業してまいりますので、
よろしくお願いいたします。
さて、皆さまは一年の志をたてられたでしょうか?
今年の目標でもいいかもしれませんね。
「一年の計は元旦にあり」というように、
一年のことは年の初めの元旦に計画をたてて行うべきであると
昔から言われています。
私も二つ志をたてて、今まさに実行中です。
まだまだ始まったばかりで続けていくのがやっとですが、
早く習慣として取り入れて
この一年を実りあるものに出来たらいいと思っています。
志をたてて分かったことは、
志、目標があることで、
生活にメリハリがつくようになりました。
漠然と一年を過ごすのもいいですが、
せっかくなら何か目標をたてて、
一年を充実したものだったと振り返りたいものですね。
こんにちは。
iroherb shopの山本屋です。
突然ですが、皆さんのお部屋にソファはありますか?
私の部屋にも1.5人用のソファがあります。
少し横になっただけで、すぐにうたた寝してしまうほど快適なんです。
ソファは快適な家での暮らしを叶えてくれるとても魅力的な家具ですよね。
ダイニングチェアや床座りでテレビを見たりしていると、
もっとくつろげる場所はないかなと、感じることはありませんか?
そんな時、活躍するのがソファです。
ソファは座る為の家具の中でも、くつろぐことに特化した家具なのです。
椅子も同じように座る為の家具ですが、
椅子に座って心地よくくつろぐことはあまり期待できず、
あくまで何かをする為の家具なのです。
ソファは家族のくつろぎの時間を演出してくれ、ソファがない生活と比べて
ソファがある生活では家にいる時間の過ごし方が劇的に変わります。
ソファがあることで家族との会話が弾み、ソファがあることで家がもっと好きになります。
「家族と家にいる時間の大切さ」に目を向けて、癒しのリラックス空間を
ソファのある暮らしで叶えてみてはいかがでしょう。
岩国市由宇町の山あいにある森イロハーブ
私たちはこの森を
”お客様の豊かな暮らしを彩るモノやコトを体験をとおして提案したい”
という想いを込めて育ててきました。
そんなイロハーブの森は、今春オープンから5年を迎えました。
5周年の節目にあたって
私たちがこれまでお届けしきれていなかった
この森のこれまでとこれからの未来を
お送りしたいと思います。
.
.
私たちイロハーブは、創業から40年以上家づくりを続けている
地域の工務店ネストハウスが描いた未来から始まりました。
それは、
『私たちの続けている家づくりは、人の人生を創っているのと同じ。
そこに住む人たちの日々の暮らしや人生を、もっと豊かにしていきたい
そして、そこで働く人たちも、自然の中でイキイキと働ける環境をつくりたい。』
こうやって、何もないところから
”自然の中で暮らしを豊かにするヒントをお届けする場所づくり” が始まりました。
日々の暮らしを豊かにすること
時代が変わっても変わることのない豊かな時間
その大切なものを伝えていける場所にしよう
そんな想いを込めてつくったコンセプトが
「医・食・住・遊・創」を通して豊かな暮らしを創造すること
そしてイロハーブにはこの想いに共感した仲間たちが集っています。
「医」は、人生を豊かに過ごしていくために大切な”健康”。元気な身体を作る予防医療を提案しています。
「食」は、こだわりの食材で丁寧につくられた食事。それを大切な人と過ごす時間や空間を提供しています。
「住」は、住まいとなる家はもちろん、日々の暮らしの中で肌に触れる家具や窓から見えるお庭、そして、その人に合うライフスタイルそのものを提案しています。
「遊」は、余暇を豊かにすごせる場所やイベントを通して人生を楽しむ時間を提供しています。
「創」は、ものづくりを通して、つくることの楽しさを伝えています。
これは、私たちイロハーブのシンボルです。
このシンボルにはイロハーブがお届けしたい想いが詰まっています。
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山、川、木々など自然と共存してゆく大切さ。
水をやるじょうろは”育む”気持ち。
のれんは人をあたたかく迎える”おもてなし”の心。
そして、人と人とのつながり。など。
そんな想いが木の幹を中心にまぁるい円で繋がったこのロゴマーク。
皆様とのつながりの中で、少しずつ成長してゆければと思っております。
(2014/9/1 はじめまして iroherbのblogより)
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オープンから5年、私たちイロハーブは
”自然の中で暮らしを豊かにするヒントをお届けする”
という想いを変えることなくこの森を育てています。
この森に完成はありません。
これからも関わる全ての方と共に、育ち、変化し続けていきたいと思います。