2018.08.20 diary
8月も後半にさしかかり秋の足音が聞こえてきました。
お気に入りのラグを見つけて暮らしに彩りを加えてみませんか?
iroherb shopでは、遊牧民の生活の道具「トライバルラグ展」がスタートします。
はるか昔、イランやアフガニスタンには遊牧民が羊の食料となる“草”を求め
自由に移動生活を続けてきた民族から生まれた手織り物を“トライバル”と言います。
ペルシャ絨毯や現在のギャッベのように職人が織り上げたものというよりは、
部族の女性たちが移動生活に欠かせない敷物、袋、紐などのを作った生活の道具なのです。
「トライバル」は敷物以外に、生活の道具として活用されています。
まずは、テント生活の中で主な場所に敷かれるいわゆる絨毯としての役割のものや、
ソフレと言われる食事の時汚れないようにする食卓用敷物、
ジュワルと言われる小麦や衣類などを収納する為の袋や、
間仕切りやカーテンのように目隠しに使う布も部族によって織られています。
文様や技術や色彩など昔から伝えられた伝統に、
織り手の遊び心が加わり、1枚1枚が世界にひとつのオリジナルです。
9月1日(土)~9月17日(月)までiroherb shopで開催します。
愛のこもった素晴らしいトライバルラグを見に来てくださいね。
iroherb