2019.12.05 diary, iroherb shop
12月7日頃のことを二十四節気のひとつで「大雪」と言うそうです。
「大雪」と書いて「たいせつ」。
文字通り、雪がたくさん降る時期という意味です。
実際、本格的に雪がたくさん降り積もるのは、年が明けてからですが、、
肌を切るような冷たい、乾燥した風が吹きつける季節。
ちょうどこの頃から動物たちは冬眠を始めます。
寒い朝はつい、「一度でいいから冬眠してみたい」と、
布団から出ない方法をあれこれと考えてしまいませんか?
12月は1年最後の月、師走(しわす)です。
のんびりしてはいられませんよね。
仕事納めやお歳暮、大掃除など、やることはたくさん。
忘年会やクリスマス、年末年始。楽しみなイベントも満載です。
昔、日本の12月といえば、年神様をお迎えする準備の月でした。
そして12月13日は「正月事始め」といい、
1年の間にたまった煤を払う「煤払い(すすはらい)」や門松のための松を準備する「松迎え」など、
新年を清々しく迎えるための準備をしはじめる日とされていました。
クリスマスもまだなのに、ずいぶん早いと思われるかもしれませんが、
寒さをこらえて動き出せば、楽しいことがきっとたくさん!
12月は早めにいろんなことを片付けていきましょう。
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