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アーカイブ : 2017年
2017.09.09  diary, event

こんにちは。

朝晩はすっかり涼しくなってきましたね。

これからどんどん紅葉が深まっていくのが楽しみです(^^)

 

 

iroherbでは、現在「iroherb × 十五夜」のイベントが始まっています。

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秋の俳句の季語は『月』のように

古くから月は人々に深く愛されていました。

短歌でも月を読む句は多いです。

 

有名なものだと

・名月も 取ってくれろと 泣く子かな /小林一茶

・天の海に 雲の波立ち 月の舟 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ /万葉集 柿本人麻呂

 

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秋の月は四季の中でも

一番美しく見えるといいますが

そもそもなぜ美しく見えるのでしょうか?

 

iroherbでは

十五夜のイベントを行うにあたり

今日はそこからお話しできたらなと思います。

 

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秋になると

風がすこしひんやりと

そしてひんやりとした空気は夏と違い

どこかカラっとした感触があります。

乾燥の季節が始まりますね。

9月から徐々に、女性は特に“保湿”ワードに敏感になる頃だと思います。

 

 

夏と秋との違いは、気温・天候の違いもありますが

大気が含む水分量も変わります。

 

水分量

日本の夏は蒸し暑く、湿度が高いです。

人は光を網膜で感じとり、モノをみています。

大気中の水分量が多くなると、その光が進む道を水分子にあたり散乱。

その現象がその地域全体でおこると、遠くの景色がぼやけ大気が白っぽく見えます。

 

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逆に冬は気温も湿度も低いので

光の散乱が少なく、はっきりと景色を見せてくれます。

台風の影響もあり、前半は雨の日も多いですが

雨が大気中のちりを浄化してくれるので

雨が降ったあとには

より澄んだ空気とうつくしい景色を私たちに見せてくれます。

 

 

月がいつもよりもはっきり見えるのは

そんな理由があったんですね。

 

 

星がすくない

秋の夜空は明るい星たちが少ないので

月の明るさが際立ちます。

 

秋は月

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冬は星

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というように

 

冬になると、明るい一等星たちが多く

一年の中で一番、星空がうつくしく見える季節です。

冬の星座といえば、オリオン座、冬の大三角形が有名ですね(^^)/

 

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秋の夜空は

ほかのものに邪魔されず、集中してみることができます。

 

月の高さ

あとは高度の違い。

見える位置も大事です。

位置が低ければ、空気中のちりや他の明かりの影響を受けぼやけてしまい

高ければ高いほど、影響が少なくきれいに見えます。

しかし、長時間見るとなると体制が厳しい。

 

秋はちょうどその真ん中の高さ。

見やすく、キレイに見える高さなので

皆がゆっくり長く、月を楽しめる時間へとなっていたんですね。

 

時間 夏至 2017/6/21 十五夜 2017/10/04 冬至 2017/12/22
19時 -30.6031 20.5223 16.4417
20時 -37.7112 31.4001 6.0796
21時 -41.9771 40.8775 -51.673
22時 -42.6091 47.9334 -16.8684
23時 -39.4874 51.1550 -28.7298
24時 -33.2206 49.5798 -40.5616

※月の位置計算 山口県岩国で検索した月の高度の値(℃)

 

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そして、この明るさが

秋の夜長、電気もない時代

人々の夜の時間をやさしく照らしてくれたといわれています。

いまでは灯りがある生活が当たり前ですが

十五夜の美しい月明かりは、人々の心も癒してくれたんだろうな。

 

 

こうやって考えてみると

満月の日、十五夜は家の電気をけして、月明りを楽しみたくなりますね( ◠‿◠ )

 

 

次回はなぜ、iroherb でイベントをしようと思ったか。

十五夜の由来も合わせてご説明できたらなと思います。