北欧の照明
こんにちわ。
先週末から、また風が冷たくなり
今日は春一番の時のような風の強さですね。
そんな中ですが、庭を歩けば春を感じるシーンがちらほら。
これから新録あふれるiroherbが楽しみです。
————————————————————-
春に向けて
shopの中も、新商品が続々と入荷しております。
今日ご紹介するのは、ルイスポールセンの照明たち
1874年デンマーク生まれのルイスポールセン
北欧照明としては、欠かせないブランドのひとつ。
中でも、ポール・ヘニングセンと共同して作成した
PHランプは有名ですね。
グレア(眩しさ)を感じさせないように考えられたデザイン
無駄のない美しくもシンプルなシルエット
あかりを通して
人々と空間に影響を与え
魅力的な雰囲気をつくりだすということを目的に
〝光をかたちづくるデザイン〟というヘニングセンの考え方をベースに
名だたるデザイナーと共に照明をつくり続けています。
やさしい光は心を落ち着かせてくれ
インテリア・空間にメリハリを与えてくれます。
そしてそれだけではなく、あかりは身体と心にも作用します。
太陽をよく浴びた日は、深い睡眠がとれるように
大人になるにつれ、室内ですごす時間がふえる現代
特に北欧では、冬の日照時間が短く
室内でとりいれる照明はいわゆる、家の中の太陽のようなものです。
その為、北欧暮らしでは多灯吊りが一般的。
日本では部屋全体を明るくするという考え方が普通ですが
北欧では人がいる場所にあかりをつけるという考え方です。
暗い場所があるおかげで
あかりのよさは際立ち
そして光が集まる場所には、自然と人があつまる。
人が集まれば会話が生まれ、そこには笑顔があふれる。人と人とのふれあいの場所。
日本でも
ヒュッゲ(Hygge)という単語を昨年からよく聞きますが
こういったライフスタイルからも感じることができますね。
※ヒュッゲ➡デンマーク語で「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気」という意味
照明のよさは
昼間よりも、今日みたいな曇りや雨の日
夜により魅力を感じることができます。
照明をお探しの際は、是非夕方頃がおすすめですよ(^^)/