あの“手嶋勇気” さんの作品に出会えるよ
こんにちは。
イロハーブ事業部の田中です。
2025年11月のマルシェでは、広島のアーティスト 手嶋勇気さんがお越しくださって
ご来場の皆様と一緒に大きなタープにペイントをして、アート作品を作るワークショップを開催しました。
参加者の方が「こんな色を作りたいのに…」と迷っていると、
手嶋さんがさまざまな絵の具を組み合わせて、イメージ通りの色を生み出してくださる場面も。
子どもも大人も、思い思いに色を重ねていく様子がとっても素敵でした!
マルシェの様子はこちら。

私も手嶋さんのサポートとしてお手伝いさせていただきましたが、
ローラーでたっぷりと色をのせたり、筆を振って色雫を飛び散らせたり。
「絵を描いて」と言われると、どうすればいいかわからなくて途端に動けなくなってしまうんですが、「大きなキャンバスに色をのせる」となると不思議と手が動いて。
最初は単色でおそるおそるだったのが、どんどん色を混ぜたり無心で色を塗り広げたり。
手嶋さんのアートに対する想いや、この日のためにずっと準備してくださったことが
自由に表現してアートに親しむ場を作ってくれたのだと感じています。
この時の作品は、年内はイロハーブの庭に展示しています!

撮影:大部千尋
そんな素敵な手嶋さん。
開催までに、半年かけてここ由宇町を何度も訪れて作品を作ってくださったんです。
その土地の歴史を知り、風土を感じ、人と触れて
描いてくれたこの街のこと。
もう、ぜひともご覧になってください!
この町に住む人も、この町に訪れた人も、きっと何かを感じ共有できるものがあるかもしれません。
手嶋さんの作品は、イロハーブショップとイロハーブカフェにて展示しています。
ご予約済みの作品もありますので、お早めに。

撮影:大部千尋

撮影:大部千尋

撮影:大部千尋
そして、イロハーブカフェに期間限定で「イロハーブ×手嶋勇気」の缶バッチのガチャガチャもあります!

すっごく可愛いんです〜!
どれも由宇町がモチーフになっているので
由宇町の人なら必ず知ってるあの風景も。
これはどこの風景だろうな〜と考えるのも楽しいですよね。
全部で9種類。
目指せ、コンプリート!!

アーティスト 手嶋勇気
写実絵画の技法研究と制作を経て、即興的でドローイングのような絵画を制作する。土地が持っている歴史的な文脈や文化的な文脈に接続されるための試みとして、風景を主な題材として描く。
主な展覧会に「ハイライト+リレーションズ[ゲストアーティスト:手嶋勇気]」(広島市現代美術館 2024)、AIRに「KASHIMA 2024」(別府プロジェクト 大分 2024)がある。