こんにちわ
4月のはじめは、まだ枯れ葉をつけて緑も少なかったiroherb gardenも
今は緑が日に日にふえて、新緑らしくなりました。
気温の変化に敏感な植物たち
そして動物たち
花が咲き始めれば、蜜をすいにくる鳥や蜂が現れ
小さな虫が増えたと思ったら、それを狩る生き物たちの活動もはじまる
香りや気温を感じて
本能で動く生き物たちはやっぱりすごいなと感じます。
こうやって自然の変化に気づけるようになったのも、まずは木々たちがこの地に根づいてくれたから。
オープン前の写真
いま
緑が増えましたね。
緑が落ち着いて成長していくとともに、花も咲く数が年々増えはじめ
生き物たちも見かける数が年々増えるようになりました。
今日は今年初のとんぼくんが、建物の中に登場‼
iroherb gardenは
1年中花が咲くようにと考えられ、植えられています。
季節に応じて旬の花が彩られ、観る人たちを楽しませてくれます。
旬の花は、その季節や何月頃というのを教えてくれます。
そして花に誘われて、虫や鳥たちもやってきますが
そういった季節の生き物は、俳句の季語としても使われています。
季語を使うことで季節が連想され、聴き手も共感し、楽しまれていた俳句。
昔はいまよりももっと、自然と人とのつながりがあったことを感じますね。
つつじ・・・4月の季語
日々、自然から学ぶことがたくさんありますが
iroherb gardenがうまれた背景には、3人のプロフェッショナルの方のお力があります。
・iroherb garden →blog
・里山に還す→blog
改めて読み返すと
胸が熱くなるような、初心を思い出します。
iroherbのひとつのテーマである”自然との共存”
3年たったいま
この目標には、少しずつ近づいていけているのかな?と思いますが
これからも自然について学びながら
よりよい関係を築いていきたいと思います。